- レコールバンタンキャリアカレッジホーム
- スクール生インタビュー
食と生きる人を応援し、多くの方が夢を叶えています。
パティシエ、バリスタ、ブランジェ…
自分分らしく食と関わる在校生、卒業生がどんどん増えています。

池田 佳奈子 さん(27歳)
フリーター
以前のお仕事は?
大学の職員をしていました。
自分が大学時代通っていた美術大学の研究室に所属して、授業の補助をしていました。
布を織ったり染めたりプリントしたり、主に布・生地に特化した研究に携わっていました。
レコールバンタンキャリアカレッジに入学したきっかけ
元々「食」に興味がありました。
そこから、大学で関わっていた「布」と食事との関係に興味を持ち、食空間のスタイリング・提案をしてみたいと思うようになりました。
布は見たり触ったりして楽しめますが、食は味や香りを楽しむことができ、
その2つを統合することで「五感」を通して提案し関わっていくことができる職に興味を持ち、フードコーディネーターについて学びたいと思うようになりました。
学校生活は?
楽しいです!学校に通う前は、多少の知識はあるものの、専門的にわからなくて不安でした。
それが学校に通うことで、今まで知らなかった部分がクリアになり、「自信」がつくようになりました。
また、同じような境遇の仲間が沢山いるので、いろんな不安や悩みを共有できるようになり、
学校以外でも美味しいお店を探してテイスティングしに行ったりして、切磋琢磨し合って勉強しています。
授業で印象に残っていること
「魅せる」ということで食事をより美味しく見せることができるということを知った授業です。
元々、布の知識はありましたが、布は時間が経っても変化しないものです。
しかし「食」は、「瞬間」のものであり、出来上がってからのちょっとした時間・温度の変化で状態が大きく変化してしまいます。
出来上がりはどんなに美味しそうでも、少し時間が経つだけで表面がカピカピになってしまったり、見た目に大きく違いが出てしてしまいます。
一番美味しい瞬間を撮るのはもちろんですが、時間が経ってしまったものをどう美味しく見せるかということを学べたことが非常に印象に残っています。
プロの知識がある先生がやっているのを見てから、自分がやってみることで、初めて気づくことがたくさんありました。
授業以外で印象に残っていることは?
自分の身近な人や、たとえ自分だけのための食事であっても、常にこだわってできる限り綺麗に盛り付けるようになりました。
今までは他人のためにこだわることはあっても、自分だけの食事のためにこだわることはなかったんです。
食物とお皿の色合い、テイスト、盛付け方を、食シーンを意識して考えるようになりました。
例えば、朝食なのか昼食なのか夕食なのかというだけでも全てが変わります。
約1年間プロから本格的に勉強してきたことで、「自信」と「プロ意識」が芽生えました。
入学して良かった事
良かった点は、やはり自信がついて「プロ意識」が芽生えたことです。
今までは、やりたくても知識が無く自信が無いので、なかなか一歩踏み出せない自分がいました。
それが今では、やりたいと思ったことに自信を持って取り組めるようになりました。
これは自分にとってやはり一番大きな変化です。
また、仲間や先生達との人脈は大きな財産です。
入学して変わったこと
入学して良かったことともかぶりますが、やりたいと思ったことに自身を持って踏み出せるようになったことです。
基本的なことからじっくり教えてもらったこと、さらに「実技」はもちろんですが、やはり「学科」の授業の存在意義は大きく、例えば器や調味料など本当に細かい部分までより詳しく勉強して、何をどう合わせたらベストなのかということを常に考えられるようになりました。
これからの夢や目標
食を通していろんな人に幸せに思ってもらったり、表現ができるようになりたいです。
具体的には、CMやテレビ番組、映画などメディアに関わるスタイリングに携わっていきたいです。
まずは、卒業したらアシスタントなどを経験して、2年後くらいに独り立ちしたいなと思っています。

花房 早紀 さん(28歳)
会社員
レコールバンタンキャリアカレッジご入学のきっかけ
今は、香料の原材料を扱う会社の営業職をしています。
以前も、飲食とは関係ない仕事を続けていました。
もともと、食が好きで、特にレシピ本を見ているのが大好きで、
今でもただ、見ているだけでも幸せな気持ちになれるくらいです。
将来、お店をやりたいわけでも、シェフになりたいわけでもないのですが、
何か、将来食と関わっていきたいと思った時に、
大好きなフードコーディネーターさんの本や仕事を見て、
フードコーディネーターという仕事に興味を持ち始めたのがきっかけです。
レコールバンタンキャリアカレッジで学んだ印象的なこと
やはり、調理技術に関しては、とても勉強になりました。
もともと、料理は好きだったので、自分でも料理はしていたのですが、
包丁の使い方ひとつも違うし、切り方や素材の扱い方など、プロの方とは、全然違いました。
涙の出ないたまねぎの切り方なんかは、実生活でもすぐに役に立てるポイントだと思います。
鶏肉を焼く授業でも、ひと工夫をするだけで、全く仕上がりが変わってくるんだということも知りました。
こういった、プロの調理ポイントを、現役のプロの先生に教えてもらえることは、とても勉強になりますし、勉強を続けるモチベーションにもなります。
先日も、野菜の授業やスパイス・調味料の授業もあったのですが、クラスメイトがランダムに色々と質問をしても、先生は何でもすぐに答えてくれて、もう、世の中に知らない素材はないのではないかと思うくらいです。
私自身も、勉強を始めてから、飲食店に行った時に、コストパフォーマンスを意識して見るようになったりと、食に対しての意識も変わってきました。
これからの夢
やはり、ゆくゆくは食の仕事に就きたいと思っています。
今、自分でも食育の勉強をしているのですが、
若い年代の人たちにも、食に対して興味を持ってもらえるような
仕事をしたいと思っています。
さらに詳しいスクールの特長はパンフレットに
記載しています。お気軽にお問い合わせください。