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半年間でここまでに!速習コースが1日ブーランジェリーオープン!【レコールバンタンブログ】
2014年03月26日(水)
こんがりと美味しそうな焼き色のついたパンが所せましと並んでいます。
ブーランジェ速習コースの学生たちが卒業制作で校舎のスペースを使って1日ブーランジェリーをオープンしました!
速習コースは週2日の半年間のコース。
半年前は、パンを焼いたこともなかった人もいるのですが、それが信じられない出来栄えです!
パンには学生のこだわりのアイディアが詰まっています。
あっという間になくなったのは「煮たまごパン」。
このほか、 ちくわの中にツナを詰め込んだ「ちくわパン」、 白魚に醤油で照りを付けた「しらすパン」、 メープル、いちご、チョコ味が楽しめる「三食ロールパン」 など、 どれも美味しそうで目移りしてしまいます♪
卒業後、ベーカリー「アンデルセン」で働ことになっている柴田さんのお気に入りは、「焼きいもパン」。
「最初は煮た芋で作ったんですが、甘みが抜けてしまったので、焼きいもに。バター、生クリーム、牛乳で美味しく仕上げました」 とのこと。
聞くだけで、食べてみたくなりますね★
お客様に熱心にパンのご説明をするのは野中さん。
「前日から仕込みをして、今日も朝早くから準備しました。
個人的には、クロワッサンのタネをキレイに丸めるのに神経を使いました」 とのこと。
おかげでとてもキレイに仕上がっています♪
「バンタンで身につけた技術で、ブーランジェとして活躍したい」と語ってくれました。
開業を考えている学生も少なくありません。
飯村さんは、ご親戚の方と一緒に地元・栃木でお店を開くためバンタンで学びました。
「土地も決まっていて、住宅街に近いんです。人気のブーランジェリーになるように頑張ります!」 と熱い思いを言葉に込めます。
家族で経営するアットホームなブーランジェリーを目指しているのは伊東さん。
「私も家族もパンが好きで、だからパン屋をやってみたいと思いました。バンタンでの学生生活は、作ることのおもしろさに夢中になった半年間でした。大きな店は考えていません。必要なパンを必要とされるだけつくる、そんなお店にしたいです」 とのこと。
ご近所の方が集まる、素敵なお店になりそう♪
学生たちを半年間指導してきたのは、平野雅樹講師。
千葉県でリゾート感あふれるゲストハウスウェディングを提供する「ザ・チェルシーコート」で活躍している第一線のブーランジェです。
これから巣立っていく学生たちに、メッセージをいただきました。
「ものを作るうえで大切なのは、何にでも関心を向けて、どうなっているのか考えること。 そうすると見え方が変わってきます。そこに創作のヒントがあるはず。頑張ってほしいと思います」
それぞれの新しい夢が、バンタンから叶うころ、季節は春になります。
学生たちの活躍を心から応援したいと思います!
さらに詳しいスクールの特長はパンフレットに
記載しています。お気軽にお問い合わせください。