• <卒業生インタビュー>Plein de Citron(プランド シトロン)渡邉由美子さん

    2020年08月17日(月)

ウィズコロナの時代、外食産業を担う卒業生は現在どのような心持ちでビジネスをしているのでしょうか?

最前線で活躍されているOB・OGにヒントをもらうべく、インタビューを行いました。

 

<在校中について>

―――――― レコールバンタンキャリアカレッジでのコース名をお教えください。

カフェオーナーコース卒業です。当初は三か月の予定でしたが、追加で受講したくなり1年間通いました。

 

―――――― クラスは何名くらいでしたか。またスケジュールもお教えください。

週1回、土曜日の授業でした。学生は13名ほどだったと思います。

 

―――――― レコールバンタンキャリアカレッジ東京校を選ばれた理由を教えてください。

施設が充実していて、プロ仕様だったことが大きいですね。あとは、家からもアクセスが良かったことと、講師の方がプロフェッショナルだったことも理由です。実はもう一つ候補のスクールがあったのですが、施設面でレコールバンタンキャリアカレッジの方が充実していたので決めました。

 

―――――― 特に学びたい、身につけたい目標は何でしたでしょうか?

「未経験の状態から開業できる技術」ですね。飲食業界の経験がある訳ではなかったので、未経験からでもプロとして通じるような即戦力を身につけたかったです。

実は、私は3年前まで金融機関で事務の仕事をしていたんですよ。大きな声では言えませんが、「これは、どうしても自分でなくてはならないお仕事なのか?」という疑問をいつも抱いていました。もちろん、しっかりとお給料をいただけていて有難かったのですが、どこかでお仕事に飽きてしまっている部分もありましたね。

休みの日は料理教室、パン教室に通っていて食の知識をインプットすることが大好きで。周りからも「インプットするばかりじゃなく、アウトプットもしないと」と言われるくらい(笑)なので、漠然といつかお店を開きたいと思っていました。

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―――――― レコールバンタンキャリアカレッジで特に印象的だった講師、授業はありますでしょうか?

皆さんおっしゃられていますが、宮崎講師には卒業後もコンサルタントとしてお世話になりました。佐々木講師には内装のデザインをお願いしています。

授業で言うと、実際に卒業生のお店を訪れる店舗見学ですね。祐天寺『ギリギリカフェ』さん、新百合ヶ丘のワインバル『ノボルノバル』さんに伺いました。ギリギリカフェさんでは、スタート時と現在でお店の営業方法を変えているというお話をされていました。アルバイトを雇うメリット、デメリットなど、卒業生だからこそざっくばらんにお話いただいたのが印象に残っていますね。

 

―――――― レコールバンタンキャリアカレッジでの学びが「実践的だった」「今のビジネスに活かされている」と感じることはありますか。

いちばん大きいのは、プロフェッショナル講師との出会いです。

特に、メニュー開発では宮崎講師に色々と相談させていただきました。また、調理の船木講師も「タルトも提供したらいいんじゃない?」とアドバイスしてくださり、レモンタルトやリッチなチーズタルトも提供することにしました。

フィードバックをいただけたことでお店のコンセプトが決まったので、感謝しています。

 

―――――― 印象的だったイベント、販売実習などはありますか。

卒業実習で、クラスでカフェをオープンしたことですかね。クラスで「おにぎりワンプレート」を提供しました。私は肉巻きおにぎりの担当で、ラタトゥイユなどのデリも作りました。恵比寿・ボヌール校舎でイートインのみで行ったのですが、お客さんもたくさんいらしてくださりいい思い出です。

 

<卒業後について>

―――――― 開業された経緯をお教えください。

2019年の12月20日にオープンしました。

それまでに、主人の海外勤務の関係でアメリカ、スイス、フランスなどで暮らしていたこともありフランスのカフェをイメージしています。

フランスは、素敵なカフェがとても多かったんですね。未だまだ力不足なところはありますが、本場のような居心地のいい空間にしたいと思っています。

 

―――――― 場所、店名、コンセプトについてのこだわりをお教えください。

まずは家から近く徒歩10分圏内ということです。離れた場所でお店をするという選択肢はありませんでしたね。また、長女が物件の近所にある高校に通っていたこともあって、土地勘がありました。

そして何よりも、物件を見た時に「ここだ!」とピンときたんですよね。

お店を構える以前は、恵比寿マルシェなどで出店していました。お店を借りるとなると、維持費もかかるので利益にならないのでは?という想いもありましたが、自分のキッチンをずっと欲しかったので決意しました。

店名はフランス語で「レモンがいっぱい」という意味ですが、意外と「シトロン(レモンの意)」というワードも知らない方が多くて、よく意味を聞かれます(笑)

カフェをするには、コンセプトやテーマが必要です。そのテーマとリンクする店名にしました。ウチは「レモンケーキとハンバーグのお店」なので、レモネードを提供したり、看板メニューに、レモンを贅沢に使ったケーキ「ウィークエンドシトロン」を出しています。

 

―――――― デザインにもこだわりがあるとうかがいました。

そうですね。娘二人が美大を卒業しているので、お店のロゴやメニューのデザインは彼女たちが手掛けてくれました。お店に立つのはほぼ私一人ですが、とても心強い存在です。

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―――――― 特にオススメのメニューについてお教えください。

ウィークエンドシトロン、レモンタルト、トルコライスがオススメです。実は、ウィークエンドシトロンとレモンタルトはレコールバンタンキャリアカレッジで習ったレシピなんですよ。他のレシピでも試行錯誤しましたが、結果的にはスクールで習ったレシピがいちばん美味しかったです。

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―――――― 開業されて経験されたご苦労についてお聞かせください

大変だったのは、開業前の10日間ですね。お皿一枚買うのも大変でした。書類を提出したり、とにかく業務が膨大で……。また、体力的にもそうですしプレッシャーもあって押し潰されそうになりました。コンサルタントである宮崎講師にとても助けていただきました。私一人では、オープンできなかったと思います。

 

―――――― 新型コロナウィルスの流行で、工夫された点をお教えください。

以前はテイクアウトはしていなかったんですが、これを機にテイクアウトを始めました。現在は、店内飲食、テイクアウト、menuさんでのデリバリーの3つのスタイルで営業しています。

結果的にはこの機会にテイクアウトをスタートして良かったと感じますが、やや単価が低い、というのはありますね。それでも、先日の4連休中はお客様も多く忙しかったです。

 

―――――― 飲食ビジネスの面白さ、喜びについてお教えください

自分が作ったものを「美味しい」と言って喜んでもらえることですね。先ほどもお話しましたが、事務のお仕事はまっとうしたなと感じています。今はクリエイティブな仕事をできているので充実しています。お客さまと接している時間も好きです。

 

―――――― 飲食業界で活躍するうえで必要なことはどのようなスキルだとお考えでしょうか?

スタッフに教えられるくらいは、調理について学んでおくといいですね。実は、私はパティシエコースに通いたかったのですがカフェ開業を考えた時に、より広く学べるカフェオーナーコースを選んだという経緯があります。

卒業後も学び続けたくて、調理スクールに通いフィンガーフード、ケーキ、タルト、ムースなどを総合的に学びました。家でお教室を開けるという資格も取得しています。スタッフに自信を持って教えることができますし、お料理教室を主宰するなど可能性も広がると思います。

 

―――――― 最後に、レコールバンタンキャリアカレッジへの入学を検討されている方にぜひ前向きなメッセージをお願い致します!

「やれるかどうか分からない」「どうしよう、どうしよう」と迷っているなら、まずはその世界に入ってみたらいいと思います。業界に入ってみてから、本当に好きかどうかを考えてみてください。もしも辛かったり、自分には向いていないなと感じたりしたら、その時に方向転換すればいいと思います。

レコールバンタンキャリアカレッジは、プロの講師が教えてくれるのでぜひ技術を学んで、たくさんのことを吸収していってください。

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店名:Plein de Citron(プランド シトロン)
 

住所:目黒区碑文谷4-24-16 モナーク碑文谷1F
 

営業時間:11時30分〜15時、17時〜19時
 

店休日:日曜、木曜日
 

https://www.pleindecitron.com/

 

https://www.instagram.com/pleindecitron/

 

 

さらに詳しいスクールの特長はパンフレットに
記載しています。お気軽にお問い合わせください。

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